ただのセフレだと思っていた相手を本気で好きになってしまい「付き合いたい」という感情を抱いた経験はありませんか?
初めは特に恋愛感情がなく会っても体の関係を重ねるうちに、セフレのことを本気で好きになってしまうことがあります。
男性だと相手女性のちょっとした仕草や優しさに惹かれ、女性だと体の繋がりからセフレに心のつながりを求めてしまう傾向があります。
今回は、恋愛感情がなかったセフレを好きになるケースを解説していきます。
男性編:セフレを好きになる瞬間
- 女性の優しさを感じた時
- セフレから他の男の話をされた時
- 女性の仕草を可愛いと感じた時
- 女性の弱みを見たり、相談された時
- 共通の趣味や話題で盛り上がった時
- 自分の弱みや悩みを聞いてもらった時
- 手料理を食べた時
- 女性から本気のアプローチをされた時
女性の優しさを感じた時
セフレはあくまでもお互いの性欲を満たすことを目的としているので、ドライな関係になりがちです。なので、ちょっとした気づかいをされると、「この子って優しいんだな」と感じ意識してしまうことがあります。
例えば、食事をした時に割り勘を提案したり、風邪を引いたときに大丈夫?と心配されるなど細かい気づかいをされると、体の関係以外の魅力を感じ好きになってしまいます。
セフレから他の男の話をされた時
男は本能的に独占したい生き物です。それは彼女でないセフレの関係であっても同じで、自分のセフレは他の男に取られたくないという気持ちが少なからずあります。
ですので、セフレの女性から他の男の話を聞かされると、独占欲が刺激されその女性を独り占めしたい感覚や、自分との関係に危機感を持つので、別れたくない思いから正式に付き合いたいと思うケースがあります。
女性の仕草を可愛いと感じた時
ムラムラした男性は、そこまで好きでもない女性とセックスすることに抵抗を持つことはほぼありません。
なので、タイプでない女性とセフレ関係になることもありますが、そのセフレとのデート中にふと可愛い仕草や表情を見ると、好きになってしまうことがあります。
セフレとして体にしか魅力を感じていなかったとしても、好きになると女性としての魅力を感じるようになるので、本命彼女にしたいという気持ちも出てきます。
女性の弱みを見たり、相談された時
セフレという関係は、お互いの恥ずかしい姿を知っていることもあり、女性から家族や職場関係、好きな男性の話など相談を受けることがあります。
心理学では相談(自己開示)されると、その人への理解が深まり結果的に好意を抱きやすくなると言われており、セフレ女性の相談にのっている内に好きになってしまったというケースもあります。
共通の趣味や話題で盛り上がった時
セフレと共通の趣味がある場合は、普通の友達として一緒に会う機会が増えるので、単純に接触する機会が増え好感度も上がりますし、趣味が同じだと会話の話題にも困らず話しも盛り上がるので、セフレ以上の関係も期待できるでしょう。
特に男性は趣味を大切にする傾向があるので、セフレ関係で会っていた女性が実は同じ趣味を持っていたと知ると、かなり好感をもちます。
自分の弱みや悩みを聞いてもらった時
自分の中の悩みや弱みを誰かに話したり、LINEなどで相談にのってもらうなど、悩みを外に出すと気持ちが楽になります。
ですが、多くの男性は弱みや悩みを他人に見せるのは恥ずかしいというプライドがあり、自分の中に抱え込んでしまいがち。
そんな時に、セフレ関係の女性だと他人だけどある意味で信頼している面もあるので、男性が持っている悩みを相談することもあると思います。
男性は弱みを見せた相手や辛い時に支えてくれた人に対して好意をもつので、相談相手の女性に対しても恋愛感情を持つことがあります。
手料理を食べた時
今も昔も男性を離れさせないテクニックで「男性の胃袋をつかむ」のは変わりありません。現代では女性だけが料理をする時代ではありませんが、女性の手料理が美味しいともっと食べたいと思いますし、他のセフレとは違う魅力も感じます。
本命彼女や将来の結婚相手を考えた時に、料理の上手さは大きなポイントなので、セフレ関係以上の彼女として付き合いたいとう気持ちも湧き上がってきます。
女性から本気のアプローチをされた時
「付き合って欲しい」「●●くんが好き」とセフレ女性から伝えられると、完全にセフレとしてしか見ていない場合を除くと、少なからず嫌な気持ちになることはなく、多少の意識をしてしまいます。
相手が自分のことを本気で好きで、好きな気持ちが言葉や行動で分かると男性側も、真摯に応えようとしてその結果、好きになることがあります。
女性編:セフレを好きになる瞬間
- セックスした後
- 男性に優しくされた時
- 男性の経済力を感じた時
- 楽しい時間を男性と共有した時
- 男性に対して母性を感じた時
- 男性からアプローチされた時
セックスした後
男性に比べると女性の方が1回のセックスに対するリスクが大きいため、本能的に1人の男性を見極める特徴があります。
なので、そこまで好きでない男性とのセフレ関係だとしても、「この男性に対して少なからず好意があるからだ」と自分に言い聞かせる心理が働き、気づいたらセフレ男性のことを好きになっていたなんてことも少なくありません。
男性に優しくされた時
女性は基本的に優しくされたり、お姫様扱いされることが好きです。なので、セックス前後で優しさが変わらない男性は、本当に自分のことを大切にしてくれていると感じやすく好意を抱きます。
また、優しさだけでなくユーモアや男らしさなどギャップがある一面を見るとより好きな感情を抱きやすいでしょう。
男性の経済力を感じた時
男性に比べて女性は冷静に相手のことを見ており、タイプだからや優しいから本命彼氏として付き合いたいとはなりません。
特に結婚を視野に入れている女性にとっては、男性の経済力も付き合う条件として大切な一つになります。
なので、セフレの男性からプレゼントをされたり、良い家に住んでいたりと経済力な余裕があると感じると、セフレ関係以上を求めるようになることもあります。
楽しい時間を男性と共有した時
セフレと一緒に買い物に行ったり、食事をしたりなど普通のデートと同じように楽しい時間を過ごすと「●●くんと一緒にいると楽しい」「一緒にいて居心地がいい」と思うようになり、本命彼氏として付き合いたい気持ちが出てきます。
男性に対して母性を感じた時
借金を繰り返したり、浮気常習犯のダメンズを好きになる女性は、昔から変わらず一定数います。
一般的に考えれば、このような男性と恋人関係になったりセフレ関係になっても不幸になつることは想像できますが、なぜ惹かれてしまう女性がいるのでしょうか?
これは、女性がもつ母性本能によるもので、「●●くんには私がいないとダメなんだ」という心理が働きます。
ダメンズは甘やかせるほどもっとダメになるので、関係を続けていくうちにドロ沼化し、気づいたら本気になっていたというケースも...
男性からアプローチされた時
異性から本気でアプローチされると意識してしまう気持ちは、男性であれ女性であれ少なからず存在します。
また、男性に比べて女性の方が男性からの好意のに敏感と言われており、相手男性からの好意を感じ始めると、意識してしまいがちでその関係が続くと、本気で好きになっていたということがありえます。
セフレから本命に
お互いに身体の関係だけと割り切った関係でスタートするセフレ関係から本命関係になるのは、普通に出会うパターンに比べて難易度が高いのは仕方がありません。
しかし、人間の心は時間によって変化があるものなので、セフレ関係から本命になることもありえます。
セフレから本命彼女・彼氏にしたいと思われる人の特徴をまとめました。
- 多くを求めない・与えすぎない
- お互いが尊敬できる関係
- 居心地がいい
- 体の相性が良い
多くを与えすぎない・求めない
セフレ関係でよくありがちなのが、都合の良いように扱われることです。
例えば「今から会えない?」と誘われてセックスだけしてバイバイというような、相手の欲求を満たすためだけに、呼び出されるなど嫌われたくない一心で相手に尽くしてしまうケースがあります。
しかし、このような関係は対等な関係とは言えずセフレから本命になる可能性も低いでしょう。
反対に自分も相手に対して多くを求めすぎると、あなたの存在が重荷になりかねません。
セフレから本命になるためには、まずお互いの距離感を適切に保つ必要があります。
お互いが尊敬できる関係
セフレの関係は恋人関係とは違い、体だけと割り切った関係です。そのためお互いの性格の相性を気にすることもなく、どんな人物かよく知らないまま関係を続けるケースも少なくないでしょう。
しかし、恋人関係になるには相手のことをよく知る必要があります。
仕事を頑張っている姿や優しい性格など、自分自身の良さを相手に知ってもらうことで、セフレから本命へと意識してもえます。
居心地がいい
「セフレ関係だけどこの子といたら居心地がいいな」と思ってもらえる存在になれば、本命になることも可能です。
現代では多くのストレスを抱えやすい社会なので、セックスの時以外の時間が癒しになると分かれば、そこから好意を抱かれることもありえます。
身体の相性が良い
どれだけ好き合って結婚した夫婦でも、身体の相性が悪くセックスレスになり離婚したなんてこともありえます。
しかし、セフレはセックスから始まった関係なので、身体の相性が悪ければセフレ関係が続くこともありえません。セフレ関係を続けていくうちにお互いの性癖が分かることもあるでしょう。
最高のセックスパートナーを手放したくないとの理由から本命になったというケースもありますね。